こんにちは。夏コミ落選ぽけです。
(セイハさんのところで委託させてもらえることになったので夏コミには参加できそうです)
セイハさんのサークル「ウィングヒーロー(2日目 西い 10-a)」と
ヴィクトリー・レッドシリーズをよろしくお願いします。
あとこのHP地味にサーバー代がかかっているので
訪問者を増やそうと思って記事を書いています。
よければ今まで出した同人誌も見てね。
(ここまでコピペ)
お久しぶりです。
ようやく夏コミの本が脱稿できたのでいろいろなことに
手が付けられそうです。
ところで、いきなりなんですが
ホームページってぶっちゃけその人のオナニーみたいなところあるじゃないですか。
自分はそのつもりでやってるんですけど。
なので自己満足のためにSNSに垂れ流すにもどうしようもない感じの
新刊でここがんばったよ、とかここ見てほしいわ~…みたいな
超!
自分のための!
自分がただ満足するためだけの!
記事を!!
書きたいと!!!
思います!!!!
夏コミの新刊
こんなかんじです。
今回は「地獄先生ぬ~べ~NEO」から、北健斗くんです。
ぶっちゃけ自分の同人誌より原作のぬ~べ~neo読んでほしいんですけど。
ちなみにぬ~べ~neoは少年ジャンプ+で1巻無料で読めるので読んでください。
オリジナルじゃなくて二次創作で膨大な時間をかけてエロ同人誌を出すっていうのは
それなりに理由があるものだと思いますので
その話をしていきます。
自分のこの記事を読んで少しでもぬ~べ~neoに興味を持ってくれたら嬉しい。
北健斗くんとは
ぬ~べ~クラスの生徒でクラスで一番のイケメン(※)
(※マリ初登場時の際にクラス1のイケメンを惚れさせようとしてケントくんが選ばれたり、
美樹と郷子が入れ替わった際に「イケメン男子は肩を揉め!」と命じるシーンでは彼が肩を揉んでいたことから
クラスの中でも顔面偏差値がかなり高い設定であることは確かだと言える)
クラスの中心人物でイケメンで運動神経もよく、勉強もそこそこできる。
完璧なイケメン男子小学生なのです。
しかし…
ケントくんの両親はお互いが不倫をしてそのまま離婚。
結局父親の下で暮らすことにしたものの、父親は家に帰ってこないので
ケントくんは実質1人暮らしをしている。
つまり、ケントくんは小学生にして両親からネグレクトを受けているのです。
自分の両親がそれぞれ自分のことしか考えず
子どもをないがしろにしてきた結果、ケントくん自身は
大人を信用できず、荒んでいってしまいます。
特に両親からはお互い「いらないもの」として押し付け合いされるような扱いを受けてきたケントくん。
そんな扱いを多感な小学生の時期に受けてきているので大人のことが信用できないのですが、
そんなケントくんが唯一心を開いているのがぬ~べ~と郷子なのです。
原作コミック第1巻で郷子に酷いことをしておきながら生徒と歩み寄ろうとする郷子に
心を打たれ、また、ピンチにたびに救ってくれるぬ~べ~には心を開くケントくん。
今まで両親に甘えられなかったせいで誰にも頼ることができなかったケントくんが
唯一頼れる存在として教師のぬ~べ~に悩みを打ち明けたり
クラスのことを郷子に報告するようになったりするシーン(原作コミックを読んでください)は
別に大人のことが嫌いなわけじゃなくて、今まで誰にも心を開けず、ずっと窮屈な思いをしてきたせいで
甘え方がわからなかったり、頼れる大人の存在ができてうれしくなったり
したのかなと思うと愛おしく思えてきますね。
他にも、同人誌には描ききれてないんですが、
今まで何かに熱中することができなかったケントくんが
スケボーに出会い、なにかに熱中することの楽しさを教えてくれる恩人に出会う話があるんですが
その恩人が交通事故で突然死んでしまってケントくんが絶望して塞ぎ込んでしまったり、
父親の不倫相手と突然一緒に暮らすことになってしまい、複雑な心境をぬ~べ~に伝えて相談しようとしても
ぬ~べ~に家庭の事情には干渉できないと言われてしまったり、
また不倫相手の話を聞いて父親と不倫相手が幸せになろうとしているのに
2人にとって本当に自分は邪魔な存在なんだなと
思ってしまうようなシーンがあったり、
ぬ~べ~neoのケントくんはとてもかわいそうなんですが、でもだからこそ愛おしいので
ぜひいろんな人に知ってもらいたいキャラクターです。
かわいそうはかわいい。
ぬ~べ~neoの見どころ
ぬ~べ~neoはかつての読者が大人になったのもあり、
全体的に大人向けにシフトして話が作られています。
なのでお化けや妖怪や怪談要素やグロやホラーなどは結構控えめになっていて
(地獄先生ぬ~べ~単行本にはあったお化けの解説などはなし)
お化けや妖怪を絡めた社会問題などをテーマにしている社会派漫画になっています。
教育現場や社会問題など、結構難しいテーマを扱っているのですが、
かつてのぬ~べ~の作風を壊さず「ぬ~べ~」らしいギャグや展開を交えた作品に仕上がっているのです。
漫画の絵柄も昔とあまり変わっていないのもすごいんですが、
こまめに入るギャグや間の取り方っていうんですかね、それも「ぬ~べ~らしさ」を残しているのもいい。
大人でも安心して読むことができる作品です。むしろどちらかというと大人向け。
かつてのぬ~べ~クラスの生徒が成長して出てくるのもショタコンとしては心が痛い反面
生徒たちの本質は変わっていないような感じや、
各それぞれ心が成長している描写もいい。
一番いいなと思ったのは大人になった生徒が全員成長して前向きに生きていて
全員が成功を収めているわけではなく、
挫折を味わって止まってしまっている生徒や、
これからの将来に不安を抱く生徒もいる、というところがしっかりと描かれているのが好印象です。
ぬ~べ~も10年の時を経て見た目はあまり変わっていないものの心が成長して
10年前には出せなかった大人の貫禄が出ているのもいい。
あの見た目でアラフォーなんて正直信じられないんですが
ぬ~べ~が一番変わっていないので一番安心できる。
ぬ~べ~neoの序盤は結構ぬ~べ~のリズムを取り戻していく感じで
話が進んでいくんですが、苫米地茉莉という美樹ポジション(美樹の姪)の女の子が
転校してきてから一気にぬ~べ~らしさが出て面白くなるので
ぜひそこまで読んでほしいですね。
地獄先生ぬ~べ~NEO 10 (ジャンプコミックス) [ 岡野 剛 ] 価格:432円 |
今回の同人誌
最近の小学生はみんなスマホ持ってるし
指紋認証で簡単にスマホの中覗けそうだなとか思いました。
今は顔認証もありますよね、アレとかマジで危ないと思うんですけど。
ストーカー気質のモブおじさんなら、登下校中にスマホ弄ってる小学生の後つけて
パスワードも見破ってしまいそうで怖いなぁ~。
ケントくん、プライドが高いとかそういうわけではないんですが
あまり学校の友達とかに言いふらしたりしなさそうな性格なんですよね。
みんななんとなく家庭の事情は知ってるけど…みたいな。
(授業参観とかでケントくんの両親が来なくて、
理由をケントくんがぽろっと漏らすとかそんな感じなのかなとか)
だからSNSみたいなところで本音とか言ってたらかわいいな~と思って描きました。
やっぱスマホを落としたり奪われたら何が起こるかわからないから怖いですね~()
今回の同人誌でがんばったのはトーン貼りなんですが、
水平線先生のトーン貼りが本当に好きなんですよね。
こんな風にきれいな仕上がりにしたいでござる……ござる…となりながら描いてました。
水平線先生の作品は基本的に女の子がかわいいんですが
ショタもかわいいし、させ男の瀬尾くんみたいに内面がかわいい男子を描くのも上手いんですよ。
エロいし完成度は高いしかわいいしで本当にすこ。
今回の同人誌はぬ~べ~neoを読んだことがない人向けに描いたんですけど
この記事や同人誌を読んで少しでもぬ~べ~neoに興味を持ってくれたら嬉しいです。
pixivで北健斗で検索しても自分の絵しかヒットしないのは正直悲しいものがあって…
ちなみに夏コミは行かないけどちょっと興味はある!という方は
書店委託をしているのでぜひこちらからどうぞ。
セイハさんの作品
今回は夏コミで委託参加させてもらうんですが、(西2ホール い10-a「ウィングヒーロー」)
セイハさんのヴィクトリー・レッドシリーズもぜひ読んでほしいです。
こちらは二次創作ではなく、オリジナル作品なんですが
表紙から既に伝わってくると思うんですが
少年ヒーローに腹パン首絞め…そして搾精してやる!
という気合がとても伝わってくるいい作品です。
基本的に同人誌って自分の描きたいものを描くものなんだと思うんですが
セイハさんは特に自分の描きたいものを描いてやる!という気概が伝わってきて
とても好きですね。
首絞め描写に特にこだわりがあってギリギリと絞め付ける指の食い込みから
絞め付けられた口からわずかに漏れる息など、
本当に自分の性癖に正直にならないと描けないような作品を描かれています。
ヒーローにありがちな「俺が守る!!」というカッコいいシーンから一転し
敵に捕まって蹂躙されて情けなく喘ぐシチュエーションなど、
戦うヒーロー・ヒロインのヤラレが好きな人にはたまらない作品になっています。
自分もかつてはプリキュアのやられが大好きで(いや今も好きなんですけど)
初めてハマった同人誌はふたりはプリキュアの「みるくはんたーず」なので
この作品はシチュエーションが特に自分好みで好きですね。
友人が敵幹部っていう設定もGoodです。ツボがわかっていらっしゃる。
ちなみにこちらではフルカラーで設定資料集なんですが、
変身スーツからアイテム、そして敵の情報まで事細かく載っている資料集です。
ここまで熱意が籠った同人作品というのも滅多になくてぜひ読んでほしいですね。
ちなみにこちらの資料集なんですが自分もイラストを寄稿させてもらっているので
見てもらえると嬉しいです。
さて、ここまで長々と語ってしまったのですが
当日夏コミは「ウィングヒーロー(2日目 西い 10-a)」でお待ちしています。
よろしくお願いします。
おしまい。
お題箱を設置しました。↓
同人誌や記事の感想、悪口や文句や誉め言葉や要望、
記事にしてほしいネタなどあればこちらにどうぞ。
匿名なので誰が送ったのかわからないので安心してね。
以下お題箱コメントの返信
(試験的にここでやってみる方式でしばらくやると思います)
「親に自作のエロ同人誌がバレた時の話」見ました
エモかったです
エモって何かは知らないんですけど
わいの悲しみが誰かの笑顔につながるならそれでええんや…………
……ってなるかーーーーーーーー!!!!!
うるせーーーーーー!!!!!
エモってなんやねん、エモンガか???????
エモいって「萌え」みたいな意味だと思ってます。
ショタの脚は好きですか?
太ももよりふくらはぎが好きです。
でも一番好きなのは腋ですね。
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